2022年12月24日 カテゴリ:B-BRAINとは
こんにちは。
B-BRAINトレーナーの
片野由美子です。
B-BRAIN テストや
研修を受けるとどのような
メリットがあるか。
研修講師が伝えるポイントなど、
ご質問をいただくことが多かったので、
今回まとめてご案内をしようと思います。
「脳の使い方」によって
「思考のクセ」があるコトが分かり
「コミュニケーション能力」
がアップします。
すると
ストレスフリーになり
業務効率もアップして
自身も仲間も魅力的に
輝くことができます!
B-Brainテストは、
心理学から派生した
性格診断テストではありません。
本テストは、脳外科医が
長年脳手術や
患者の病態を観察してきた
膨大なデータから誕生した、
リアルな脳医科学をベースに
開発されたテストから、
個人個人の思考のクセ(思考特性)と
メンタル状況の2つの面が認識できる
他にない新しいプログラムです。
原型のプログラムから
サンプリングテストを
繰り返し修正を重ね
延べ5000人以上のデータを
元に開発されました。
最先端手術覚醒下手術から
見えてきたもの
脳は領域別に役割が異なる。
ということ。
最終バージョンのテストプログラムは、
筑波大学との共同研究により、
更にブラッシュアップされ
そこで統計処理、妥当性分析、因子分析を
実施しエビデンスを確立されたものです。
専用WEBサイトにアクセスをして
80問の簡単な質問に答えるだけ!
①思考のクセがわかる(思考特性)
個人個人には思考特性がある
普段の思考や行動は
無意識レベルで思考特性によって
判断しています。
②メンタルの状況がわかる
メンタルに関連する4項目を
数値化することにより、
どのパートに問題があるか
客観的に把握することが可能です。
(ストレス耐性、モチベーション、
依存、不安などの情動)
これらのテスト結果から、
研修ではフィードバックをしていきます。
ここで、講師が伝えるのに、
大切なポイントがあるので、
そちらをお伝えしたいと思います。
1:●●点とは言わない
※ 点数ではないので「〇〇の領域です」
「〇脳〇次元優位の〇点タイプの方です」 ✕
➡ 「〇脳〇次元優位の〇〇点タイプです。」 〇
2:数値の高い順に特徴を説明します。
3:葛藤や相克など意識してもらうように伝えます。
(23以上の優位タイプの領域内)
➡同じ数値や数値が近いところも意識して
伝えるようにします。
点数でお伝えすると、
周りと比較をしてしまったり、
点数が低い=欠点、ダメなこと。
と思ってしまうので、
そのようにお伝えしないのが
ポイントになります。
あくまでも、ご自身で客観的に、
「自分はどちらの傾向が強いか」
だから、このような思考の癖があるのだと、
「気づいて」いただくことが
ポイントになります。
1:「人間脳」 ➡ 「ストレス耐性」➡動物脳 + 動物脳-
2:受動脳と能動脳
3:トータルのコメント
セミナー時は特に気を付けましょう。
➡ストレス耐性が低い時は
「お疲れですね」でサクッと流す。
4:2次元優位は
ストレス耐性・動物脳-が
低くなりがちです。
研修時に、
ご本人が自分の状態について、
不安感を持たないように伝えること。
客観的に捉えられるように
意識をして伝えます。
「良い」「悪い」の判断を
するものではないので、
「今、自分はこういう状態なんだ」
では、より良くするにはどうしたらいいか?
この視点がとても大切になってきます。
会社やご家庭、友人関係などで、
以下のようなパターンはないでしょうか?
いつも無表情で理屈っぽくて苦手…
という方と
⇅
要するに…
「こうして下さい」結果が重要!
という方の場合
※結論を大事にする人と
過程を重視する人とでは、
会話の仕方、考え方が異なります。
そのため、意思疎通がうまくいかず、
お互いがストレスを抱えることが多いです。
ついていけない!
いつも何も考えずに能天気すぎる
(イライラ)する方と
⇅
みんなで楽しくやっている方と
(和気藹々)
※何事もキチンとしなければならない。
という思考の方は
「その場の合わせて」
「好きなように」
という考え方、行動は、
何も考えずに
行き当たりばったりの行動に見えるので、
ストレスが溜まります。
一方、相手の方も
「この人、融通が利かない」
と思われるので、
双方でまたストレスを
抱えることになります。
ついつい頑張っちゃう。
でも誰も感謝してくれない!
辛い、悲しい。と思ってしまう方。
結果的に
引き受けすぎて相手を待たせることに
なることが多いです。
⇅
そして、相手からは、
「資料まだ?」となってしまう。
(何も言わないから「出来ている」と思ったのに。イライラ)
※こちらのパターンも多いと思います。
会社のために。上司のために。
と一生懸命頑張っているのに、
キャパオーバーの仕事をしてしまう。
だけど、上司は
「期限に間に合ってない」
「まだできないの」
と催促されたり、注意されたり。
こんなに、会社のために
頑張っているのに
「誰も私のことなんて考えてくれない」
(私なんて、会社に入らないんだ涙)
となる傾向が強くなります。
これもまた双方で
ストレスが溜まるバターンになります。
企業研修では、
全員が結果を共有することで、
お互いの理解が深まること。
「伝わるにはどうしたら伝わるのか」
を学んでいきます。
そうすることで、
「なんで伝わらないの」
というストレスから解放され、
お互いが気遣いや思いやりの空気が
生まれる職場、人間関係が生まれます。
理解していくと、
そのまま自然と
ご家庭にも生かせるので、
家族関係も良好になった。
というお話もよく伺います。
自分ばっかり仕事をしている。
誰も認めてくれない。
一人の社員が指示に従わない。
など、色々お悩みがあるかと思います。
どうか一人で抱え込まないでください。
お互いが無理なく理解し合える。
自分が我慢する必要もない。
B-BRAINのテストは、
個人個人が自分らしく
より良く生きられる社会を目指して
開発されました。
皆様のお役に立てれば幸いです。
活用事例をご紹介します。