社長の右腕になりたい

2023年5月11日 カテゴリ:B-BRAINとは blog

こんにちは。
B-BRAINトレーナーの
片野由美子です。

「社長の右腕になりたい」
とご相談を受けました。

研修でご依頼いただいた営業の方より、
個別でご相談をいただきました。

 

この方は、右脳2次元の数値が極端に高く、
左脳の数字が低い方でした。

そのため、営業としては、
成績は芳しくないです。

 

右脳2次元の数値が高い為、
・相手に合わせてしまう。
・相手の言葉をそのまま鵜呑みにしてしまい、
「なぜ」「どうして」と言う問いかけがないまま、
雑談で終わってしまう。

そのため、社長さんには
可愛がっていただけるけど、
「・・・」でした。

 

例えば、
エンジニアの方で、
「トラブルないですよ」と言ったら、
その言葉通りに信じてしまう。

 

実際は、社内で困ったことがあったにも関わらず、
突っ込んで確認をしないため、
表面化したときに大変な状況になっている。
というのはよくあったそうです。

 

このパターンの場合、
目の前の方に合わせる。という意識が強く、
「相手を怒らせてはいけない」が働くので
イエスマンで終わってしまい、
自分の意見を言えない、伝えない。
ということになっていました。

 

冒頭の「右腕になりたい」を実現するためには、
会社の利益を客観的に考える必要があるため、
左脳3次元の数値を上げる必要がありました。

経営者目線です。

 

そのため
「これをする目的は何か」を常に問いかけ
ワークをしていただきました。

 

半年間で結果は、
左脳3次元の数値が上がりました。

 

 

行動としては、

人の顔色を窺って間違えないようにしよう。
と思っていたのが
目的、理由を考えて行動するようになったこと。

相手が言ったことは全て
「はい」と答えないといけない
と思っていたのが、
踏みとどまって、
意見を言えるようになりました。

 

結果として、営業で最終段階で断られることが多かったのが、
契約していただけるようになりました。

 

このように極端に右脳2次元の数値が高い方でも、
ワーク等で変化します。

 

能力ではなく、脳のクセだからです。

 

社員の意識改革にご興味がありましたら、
お問い合わせ、お待ちしています。

 

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